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暗所での撮影②
暗所での撮影①の続きです
前回、長時間露光モードにすることで
暗所撮影が可能というブログを書きました。
(そのときのブログはこちら→「暗所での撮影①」)
今回は、他のカスタムで暗所撮影を行った例をご紹介します☆
まずは、H-S0UM01G2で部屋の明るさMAX(約550ルクス)で撮影したとき
このようになります
↓
そして、部屋の電気を消すとこうなります
↓
小さな窓があるのでそこから少し光が入っています。
肉眼だと、辛うじてどこに何があるか見えるくらいです。
カメラでも、少しだけ写ってますね。
この部屋でだいたい、0.5ルクスです。
この状態で、LEDカスタムタイプを使用して
LEDオンで撮影すると…
見えました!!
くっきり、とまではいきませんが
どこに何があるかは分かる程度ですね。
被写体までの距離がある場合はLEDだけでは光量が足りないようなので
これにさらに長時間露光モードを組み合わせてみましょう。
おお~!くっきりです。
LEDだけでは色味が分かりにくかったですが
長時間露光モードを組み合わせることで
発色も良くなっていますね。
ちなみにこの状態で、LEDを消して長時間露光モードのみにすると…
LEDだけのときよりは、くっきりと見えていますね。
でも長時間露光モードは動く被写体には向かないので
今回のように被写体が動かないもののときは
長時間露光モードでも大丈夫ですが
被写体が動くものの時はLEDがおすすめです。
動く被写体に対して
もっとくっきり、はっきり撮影したい場合は
赤外線LEDがおすすめです。
先ほどの状態で、LEDを赤外線LEDに変更して
レンズはIRカットフィルターなしのタイプに変えてみましょう。
すると…
フレームレートは通常時の30fpsを維持したまま、どこに何があるのか
くっきりと分かるレベルで撮影ができます。
デメリットは、色味が肉眼で見るときと異なることですが
この方法であれば、真っ暗な場所でも撮影が可能です!
身近な場所で言うと、防犯カメラに使われているのがこの方法です。
IRカットフィルターなし+赤外線LEDのタイプについては
次回詳しくご紹介します☆
このように、使用環境に応じて
最適なカスタムをご提案させていただきます。
無償貸出も行っておりますので
ご購入の前にお試しいただくことも可能です!
ぜひ一度お問い合わせください(^^)